こんにちは♪


今日は幼稚園でインド人の牧師さんで那須にあるアジア学院の卒業生さんと交流する機会がありました。


日本で学んだ有機農法をインドの若者に広めている方で、インドでは牧師さんと農業がセットの方は結構いるそうです。


質問の時に、

私は農薬が野菜の栄養を消してしまったり病気の原因と知ってから、もっとみんなが有機農法の食を手に取るようになってほしいと思うようになったのですが、

どういう風に若者達に有機の大切さを広めていますか?

と質問しました。


インドでも日本と同様、農薬をばんばん撒く栽培方法が国からの助成金が入るのでやりやすく、

そちらの農家が圧倒的に多いけど私はとにかくガンガン有機農法を進めているという風に答えてくれました。


日本とやり方は同じなんだなぁと思いました。

しかし、本音の交流が出来てよかったです😊


ちょうどこの本を読んだ後で、

本音の大切さを改めて感じたおかげでもあります✨



自分を大切にするという大切な事がいつも置き去りに

なりやすい。

日本では困っている人が居たら助けるのが美徳ですが、ある場所では違うそうです。

助けてくれる人が幸せそうでないなら、重いものを運ぶのが大変な時など手伝ってもらってたとえ助かることでも、あなたには頼みたくない、お話したくない、

もっと自分を大切にしてとキッパリ言われるそうです。 

初めは驚きましたが、なんか納得。

自分が幸せじゃないのに人になにかしてあげようとするのはちがう!という理念がしっかり根付いているのです。

今を大切にせず近い将来の段取りの事や仕事の事ばかり考えるのも違う。

挨拶も形式ばったこんにちは、さようならでなく、

「こんにちは!今日誰のために生きる?俺は自分のために生きるよ!」

「こんにちは!空を見上げてみて!」

とか村人はみんな相手を見ながら大切な思いを伝えたくて挨拶する。 

心にゆとりを持って小さな事に喜びを感じながら

みんなとなんでもシェアし合って、なんでも大切に抱きしめるように使って。言葉も肌と肌を合わせるような気持ちで話す。

食べる時も丁寧に感謝して味わいただの作業にしない。

失敗したら人間らしくて可愛いね。と肯定し合う。

自分が1番の自分のファン。


こういった生きる幸せを忘れないよう大切にしている村長のお爺さんはシャーマンで、縄文人の霊人から

テレパシーで教わったそうです。

日本人だけが虫の声までも美しく理解できる。

日本語でムシノシラセという言葉は世界中で知れ渡っているそう。


本当に読んでよかったです✨




psハナリンさんお話会で様々な方が来たのを見て、母も少しこういった生き方に心を開いてくれた気がする。

色々感謝。