陰陽五行の基本的な考えに
陰と陽という考え方があります。
食品には、
体を冷やし陰性化させるエネルギーをもつ「陰性食品」
体を温め陽性化させるエネルギーをもつ「陽性食品」
というものがあります。
例えば
熱帯の作物や夏の野菜は、人間が暑さに対応しやすいように、
体をひやし、ゆるめる働きのある成分が多く含まれています。
根野菜 蓮根 大根 人参などは体を温めてくれる作用があります。
化学物質や添加物、薬は 体を冷やす作用があります。
多くの現代人は、体が冷えてる方が多く、陰性よりです。
陰陽のバランスをとり中庸に保つことが大切です。
陰=拡散していくエネルギー
陽=収縮していくエネルギー
相反する物
陽←→陰
男←→女
太陽←→月
暑い←→寒い
などなど
陰と陽は表裏一体です。
循環することで成り立っています。
休暇ばかりだと飽きてくるし、
忙しいばかりだと疲れてくるし。。。
陰と陽のバランスを保ちながら、
振動することが命のリズムなのかも。
相反するものを包み込み、
陽の状態、
陰の状態、
様々な思いが流れて動いていくこと、
それを、交互に繰り返すことで、バランスを保ちながら進んでいくのかなと思います
「流れる水は腐らず」
エネルギーをバランスを取りながら循環させていくことが大切です。
どちらも必要です。