作者はレイモンド・カーヴァー、翻訳は村上春樹
これはカーヴァーの死後、机の中から見つかった原稿をまとめて
出版したもの。
ごく小さな音だけど、読んでいると聞こえてくる同じテンポのリズム。
カーヴァーの作品はどれもそんなリズム感がある。
読み心地がいいと言えばいいのかな。
どこで読んでいてもそんな感覚になる。
ベッドの上でも、地下鉄の中でも、マクドナルドでも
すぐに彼の世界に引き込まれれ、あのリズムが聞こえてくる。
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