切迫早産 その3。 | mincoとcafe【waltz】の毎日

切迫早産 その3。

先生に
「入院した数日で産まれて
しまうと思ってた。」
と退院後に言われました。
今思うとそれくらいあたしの症状
は危険だったんでしょうね。。。
助産師さんも
「あの頸管の長さが
よくここまで持ったねぇ。」
と驚きでした。



無いに等しかった子宮頸管も
張りが落ち着いてたのが
幸いだったのと、筋力を失う
代わりに寝たきりを続けたのが
正期産へ繋がったんだと思います。



切迫早産で入院中はみんなお腹の
張りの恐怖と戦ってます。
張るイコール頸管が短くなるかも
なので。
ただ寝てるだけじゃないんです。
点滴だって痛いしあせる



助産師さんが
「今この寝たきりの頑張りは
きっと赤ちゃんにも届いてるよ。」
と言ってくれたのはずいぶん
励みになった言葉でした。
お腹の赤ちゃんのためにあたしの
人生のうちのたった数週間くらい
耐えてみせよう!と思えました。
それから毎日お腹に
「まだ出てきちゃだめよ。」
と話しかけて。
赤ちゃんは37w4dと少し早めの
小ぶりちゃんでしたが、無事に
出産することができました。



今となっては切迫入院も良い経験
になりました。
妊娠出産は奇跡の連続だということ、
その奇跡の先に新しい命があると
いうことを赤ちゃんから教えられ
たんだなと思います。



筋力はいまだに戻ってないので
腕膝腰の痛みと戦ってます。
子育ての毎日がリハビリですヒヨコ




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