今日は、父親の35回忌。




父が亡くなったのは、私が小学6年生の時。

拙著『明日も生きるあなたへ』でも書きましたが




ここでは、本📕には書けなかった本音を書きます。


父はすごい経歴の持ち主で

大学卒業後は、体育教師から

兜町💰での勤務経験を経て

神宮球場でラーメン🍜店を経営。


その後、大手町の当時の国際郵便局と


東京駅前のKITTEの前身の東京中央郵便局🏣の

食堂を経営。


周囲からは「社長!」と呼ばれていた父。


金貸業💰もやっていて、しかも

いわゆる高利貸し。


取り立て電話📞は、迫力満点😱

いつも恫喝で聞いている私が震えあがるほど。


そんな立派な父親は、私に期待を寄せるも

私は、立派ではなくて


勉強📖も平均点ギリギリ、もしくはそれ以下😢

体育は走るのがとにかく遅くて、ビリ確実😭


元、体育教師の父親からは


「なんで、俺の子どもなのに、そんなにできないんだ!!」


と叱られ(ここでも恫喝😱され)


たまーに💯テストを持ち帰れば


「俺の子だ。当たり前だ!」

と褒められもせず😭


勉強を見てもらってできないと

そろばん🧮で頭を殴られて😭


頭頂部が陥没している私です…。



でも、すごく可愛がってくれていて


行きつけの銀座の高級クラブ🥃にも

しょっちゅう連れて行ってもらい


※夜🌉の銀座を知る幼稚園児って😅ある意味すごい



銀座のお姉さん👩たちに、幼稚園児の私は

とても可愛がられて😊

※もしかして父より接待を受けていた?!(笑)


旅行大好きな父とも、旅の思い出も結構あって


私の旅好きは父親ゆずりかな(笑)


正直


暴力も酷かったし

束縛も酷くて


放課後に遊びに行くことを許してもらえなかったり


ある時は、小学校の委員会活動で帰宅が遅く17時過ぎた際には


「なんでこんなに帰りが遅いんだ!今、学校に電話📞したところだぞ!」


って、学校の先生もさぞビックリ🫢したでしょう😅


※飼育員で鶏小屋🐓掃除🧹で帰宅が遅くなりました。

だって🐓が逃げて校庭を駆け回るから😁



なのに、運動会や学芸会には観に来てもらったことはなく


私はこの家庭で(過程で)

自己肯定感の低い要素をたくさん

自分に詰め込んでしまいました。


そして


父が亡くなって、正直ホッとしました。


観たいテレビ📺も、聞きたい流行りの音楽🎵も

取り入れられる生活になり


寂しさもありつつ


自分の好きを取り入れられる嬉しい

気持ちは自覚していました。


しかし、母親にも毒親気質があり…


そんな母親も3年前に母も他界して


やっと、誰の目も届かない、嫌味な言葉耳に👂入らない自由を手に入れて


自分の人生を歩めるようになったように思います。


自分の親を悪く言うのは、勇気が必要でしたが


親も子どもも、決して人間として完璧ではない


だから、それを認めて受け入れて、負の連鎖は断ち切りたい。


私も今では2児の母親。


正直、子どもたちの方が頭いいなぁ〜と思う事多いし


失敗すれば私が子どもたちに謝る🙇なんて

しょっちゅう😅


人は死ぬまで学び続ける生き物


父から教わった子どもを愛する方法は

かなり、暴力的で威圧的だったけれど


銀座のクラブ🥃の思い出をはじめ


旅をする経験は、あの楽しさは

父から学んだ事だと思って…。


きっとこの世で私が学ぶ、体得すると決めて

選んで生まれてきた家庭だから


両親を許すことが


自分を許す、認める、愛する💕なんだと

思います😊


そして、自分を大切にする一歩として

取り入れては欲しい💕


カラダを労わる😊

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