ヤグディン インタビュー記事 | カフェ プリヤートナのブログ

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今日はお休みなので、ちょっと脱線してヤグディンのインタビュー記事の覚書。


久しぶりにロシア語辞典をひっぱり出してきて読んでみました。

最近ぽつぽつとインタビュー記事が出ているので、なかなか追いつかず、読んだものは少し古い記事ですが、わかったところだけ少し訳してみたいと思います。

勉強不足、時間不足で、意訳しているところや、誤訳があるかもしれませんが、その時にはご指摘いただけると助かります。


記事

http://xn--80adibpgbe5ajqdfe.xn--p1ai/рубрики/общество/3983-алексей-ягудин-я-реально-счастливый-человек


アレクセイ ヤグディン:僕は本当に幸せな人間だ!


観客、教育、仕事、2014年のオリンピック、将来について語っています。


その中からいくつか。

●教育について。

 チャンピオンの育て方というような問いには答えることができない。ここには共通の統一されたやり方というのは存在しないのだ。必要なことはすべてやる。自分が子供のころ、両親に長い時間トレーニングをさせられた。当時彼らに鍛えられたおかげで、今日の僕がいる。

 言うまでもなく、それぞれの教育にはそれぞれのアプローチの仕方が必要である。それは、親の側から子供の生活に関わるべきである。時々、そしてたくさん子供の面倒を見る。(すいません、この後訳せません。)


自分の娘について言えば、スポーツ選手としての将来の計画はない。スポーツは、もちろん健康や、成長や、人格形成に必要である。しかし、娘には勉強をさせたい。僕の両親が僕にしたようにはしないだろう。


●2014年のオリンピックについて。

 ソチオリンピックが差し迫っている。僕は、お客様を歓待し素晴らしい水準で行われるだろうと確信している。後で長く記憶に残るように、盛大な規模で祭典を執り行うのがロシア人の性質なのだ。

僕個人としては、サンクトペテルブルグに聖火を運ぶ。そこは僕の生まれ故郷だから。そして、たぶんオリンピックの閉会式に参加するよ。


●将来について。

 何も秘密はない。現在も11年前も。(すいません、この後訳せません。スポーツ選手として2つの違った生活をしているということ??)外傷の為に多くの要素をこなすことが困難であった。一般的に、スポーツは遅かれ早かれ終わる(時が来る)。そして僕は、家にじっとしていられるような人間ではない。何かしら仕事が必要なのだ。今のところ、第一にスケートがあり、そして将来には芝居や映画につながっていくと思っている。


何を望んでいるか?そう、何もない。僕はすべてを持っている。僕は実際に幸せな人間だ。自分の生活の毎瞬から満足を感じている。ただ、アベルブフ(の仕事)が終わってしまわないことだけを希望している。




 この記事の中で印象に残ったことは、ソチオリンピックで閉会式に参加するということ。もしかしたら、「Winter」を滑ってくれるのかな、と期待してしまいます。

また、聖火ランナーも務めるということも。重たいトーチを持って走るというのは体力的に厳しいかもしれませんが、短い距離でも歩いてくれてもいいので、その雄姿を見たいですね。


 また、愛娘について、ソルトレイクシティーオリンピック金メダリストのヤグディンと、トリノオリンピックの金メダリストのトットミアニーナのサラブレッドの愛娘なのに、スポーツ選手にするつもりがないというのはちょっと残念な気がします。

もし娘さんが「スケート選手になりたい」、と言ったらパパとしてはどうするのかな。

他のインタビューでは、もうすでにスキーやスケートを滑り始めて、気に入っているみたいですが。


でも、今現在、「自分はとても幸せだ」と言い切っているのは本当に嬉しいことです。この幸せが長く続くことを願っています。



・・・・お店のブログにヤグディン記事、脱線して申し訳ありません。

でも、お店も、ヤグディンもどちらも私の中では大事なので、これからも機会があれば書いていきたいと思います。




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