族議員の抵抗で難航する動物愛護管理法改正 | 保護猫カフェ『ねこかつ』@川越@大宮日進

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現在発売中の週刊金曜日

 

 

 

「動物愛護法改正を考える」

と題して特集が組まれています。

 

 

 

 

 

 

今回の改正のの焦点は

 

 

 

① 8週齢規制

② 数値規制

③ 繁殖業者の免許制

 

 

 

などのペット業者の規制にあります。

 

 

 

多くの署名が立ち上がり、

ネットなどを通して

多くの署名が集まりました。

 

 

 

ねこかつでも署名集めを行い

署名にご協力いただいた方も

多いかと思いますm(__)m

 

 

 

その改正案の提出が

今年の通常国会に予定されていました。

 

 

 

しかし、

結局何の動きもなく

終わってしまいました。。。

 

 

 

それは、どうしてなのか?

 

 

 

週刊金曜日の

記事を読んでいただければ

よくわかると思います。

 

 

 

簡単に本文からの抜粋を紹介します。

 

 

 

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背景には、ペットのマイクロチップ装着義務だけでお茶を濁したい自民党族議員の思惑がある。

 

 

 

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超党派の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」が検討を重ね、8週齢規制を含む改正案の骨子まで作っている。だがペット業界や一部の自民党議員の横槍で足踏みしている状態だ。

 

 

 

 

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自民党の「動物愛護議員連盟」にご登場いただこう。幹事長の山際大志郎衆議院議員はペット小売大手「コジマ」と関連企業から100万円の寄付を受けている。(中略)当然の如く、この議連は8週齢規制や数値規制にはきわめて冷淡。ここに巣くう族議員たちがノーと言っている限り、他の自民党議員も超党派議連が作成する改正案の共同提出者にはなれない

 

 

 

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象徴的なのは、事務局長の三原じゅん子参院議員の5月30日の発言だ。(中略)愛護団体が8週齢規制の実現を申し入れた際、「議論のテーブルにもあがっていない」と突き放したのだ。数値規制についても「データを知らない」と一蹴。

 

 

 

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このままだと、もの言えぬ犬猫の命や健康を犠牲に、ペット業界やそのヒモ付きの族議員、そして動物愛護利権に群がる人間たちだけがほくそ笑むことになる。

 

 

 

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ねこかつにも置いてあります。

 

 

 

そして

同様の記事は先日もありました。

 

 

「どうぶつ愛護議連」の仮面の下

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180730-00000001-facta-soci

 

 

 

 

 

 

三原じゅん子参議院議員と

山際大志郎衆議院議員

 

 

 

御二方とも神奈川県選出の議員です。

 

 

 

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