子ねこに
ミルクをあげる姿が
素敵な男性
４０代部門で
見事１位をとった
おっちゃんですが、
昨年、他の保護団体と
協力してとりかかった
茨城センターレスキュー
猫にやさしく 日本一の哺乳ボラを目指して（その後）
→ ★ （リンク）
少しずつ形になってきました。
命つなぐ形に」職員奮闘
県内外の１０団体協力
県動物指導センター（茨城県笠間）
→ ★ （東京新聞リンク）
猫殺処分７７％減
→ ★ （東京新聞リンク）
茨城県センター、
今年は猫の殺処分
実質ゼロを更新しています。
奮闘しているセンター職員、
譲渡団体ともに
いっぱいいっぱいですが、
全国に拡がる
模範となる前例を
作りたいと考えています。
センターからの引き出しだけで
いっぱいいっぱいなのですが。。。
毎日毎日相談が絶えません。。。
ここ１０日間くらいの
相談事例だけでも。
ノラ猫が家の内外に
成猫２０以上、子ねこ１０くらいいる。
ご飯をあげていた
おばあさんが
ひと月ほど入院することになった。
猫を疎ましく思っていたおじいさんは、
猫を面倒をみる気はなく、
この機会に猫を全て処分したい。
生活保護の申請も視野に入れていて
不妊去勢手術費用などのお金は一切出せない。
という相談でした。
頭数も多いので、お話に現場まで。
現場に行くと、
眼球の破裂した子ねこ。
ここにハエが卵を産み付けると
眼の中でウジが沸いて
脳まで食べられてしまいます。
眼球破裂の子を含め
風邪の酷い子４頭を保護しました。
肝心なのは、
子ねこの保護ではありません。
同じことを
繰り返さないための
成猫の不妊手術です。
費用は本当に出せないようでした。
どう解決しようか？
おじいさん、おばあさんと
１時間近く話しました。
成猫２０頭の手術をねこかつが請け負う。
費用は全額ねこかつ負担。
子ねこも全頭ねこかつが保護する。
その代わり、
おばあさんが入院するひと月の間、
おじいさんが猫たちのご飯をしっかりとやる。
おばあさんの退院後は、
おばあさんがしっかりと猫の面倒をみる。
猫のことで困ったことがあったら、
都度ねこかつに連絡する。
ずっと厳しかった
おじいさんとおばあさんの表情が
やわらぎました。
いつまで経っても
大きくならない『ナトル』
兄弟たちが
１キロを超えているというのに
５００ｇをいったりきたり。。。
原因不明の
しこりまでできてきて
獣医さんと頭を抱えて。。。
ノラ猫にご飯をあげていたら、
近所から苦情が来た。
庭に小屋を作って
１２頭の猫たちをいれている。
という相談。
この暑さで大丈夫かな？
と心配になり、現場に。
ご飯はあげてくれていて、
掃除もされている。
しかし、果たしてこれでいいのか？
手を付ける余裕がなく、保留としました。
猫の保護活動のことを
聞かせてください。
女子高生に囲まれて
ニタニタすることも忘れません。。。
おっちゃんのメインの活動は
保護譲渡ではなくTNRです！
夜な夜なTNRに出かけます。
この日は、６頭。
次の日も捕獲器満載で。
捕獲の途中で、
ちょっと見てもらえますか？
と案内された近所のアパート
住人なきアパートに
猫たくさんと
うさぎが３羽
取り残されていました。。。
昨晩いきなり案内された現場ですが、
なんとか解決の目途がたちました。
この他にも
数件の猫の引き取りを行っています。
ミルクも続きます。
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