テレビをつけるとひどいニュースやつらいニュースが飛び交って、人はいつまでこんなことを繰り返すのだろうと気持ちが沈んでしまいます。
でも、この季節はそんなニュースの合間に、必ずこの花の映像が流れ、この国にはこの花が欠かせないものなのだと改めて思い知らされます。
「はなびら」と点字をなぞる
ああこれは桜の可能性が大きい
笠井 宏之
わたしも友人と2回もお花見に行ってきました。
お花見と言っても、市内の用水路沿いにある桜街道を数キロ歩くだけ。
「花の量が減ってきたね。」
などと、昨今のソメイヨシノの傷みや倒木を案じながら、それでも青空や菜の花とのコラボを楽しんで歩いてきました。
今年もちゃんと咲いて
みんなの胸にさまざまな思いを
運んできた花。
届いたことを見届けて
花びらも風に乗って
自由になりたかったのでしょうか。
桜の季節になると
「来年も見られるだろうか。」
とつぶやいていた父のこと
桜が満開の日に、何度目かの入院を終えて退院してきた娘のこと
桜まで待てずに逝った夫のことを
思い出します。
そして、わたしも
「来年、また見られるかな。」
と思ってしまう年齢になってしまいました。
今年心に刻んだ一首
春の日のななめ懸垂ここからは
ひとりでいけと顔に散る花
盛田 志保子
頑張らなくちゃね😺
コンクリートの隙間に咲いた
スミレの花。
足元のこんな小さな花にも
癒され励まされます。
🌸 🌸 🌸
きっとみなさんにも
好きな桜の歌がありますね。





