物心ついた頃からずっと消えたいと思っていた
そんなこと言うんじゃない
死んだらお母さん悲しいという母の存在が重かった時代もあった
そしてそれが希望に変わり、生きてこられた日々
自然に先に逝く事態になれば
自死でなければ
消えてもいい?と思っていた
それでもまあ、生きてる間は生きていようと生きてきた
どうせ生きるなら
どうせ命が続くなら
好きなことして笑って生きよう
生きてるってそういうことでしょ
いやいや生きるなんてまっぴらだと
出来るだけやりたいようにやってきた
それでいいと母は見ていてくれた
今年に入り出会いがあった
背景を知り、護りたいと思った
その体をその命を、守る為に生きてみたいと思った
その未来を見守れたらいい
その為に生きていたい
死んじゃダメなんだと教えてくれた人がいた時代から
生きてみたいなと思わせてくれる人に出会えた時代に入った
世界はまた色を変えた
また、「間に合わない」かもしれない
それでもいいから伝え続けられたらなあ
僕の命がある限り
そう思ったんだ
だけどね
僕の命はいつまで続くんだろうね
今初めて、
人生で初めて
死にたくないと思ってるよ
こんな風に思う日が来るなんてね
教えてあげたい小さい僕に若い僕に
お前にはいつか
生きたい
って泣く日が来るよって
純粋に
ただひたすらに
生きていたいと願う日が来るって
生きていなくちゃ何もできないから
だから生きていたいと願う日が
この先また消えたいと思う日が返ってくるかもしれないけど
こんな日も経験できるよ