今年は商店会で「くじ」を企画してるみたいです。
あと3日でこれら全部をさばかなければなりません。
当店は遠方から来る方が結構多いので、なかなか貰ってもらえ
ません。男性に限らず女性の方でも面倒くさがって「ああ、
大丈夫です」って言われます。「大丈夫」って?
道行く人に配りたいぐらいです。
マッチ売りの少女の気持ちが分かります。
「すみません、くじを貰ってください」おじさんは凍える
寒さの中、家で待つおばあさんのためにくじ配りをしてました。
くじの束を見てるうちに、暖かい暖炉や美味しいスープが見え
てきました。天使が下りてきておじさんをそーっと抱きかかえ
近くにあったVRX400ロードスターは重たいのでそのままにして
天に向かって飛んでいきました。「神様、くじを」「悪いねぇ
おたくの商店街まで、ちょっと遠いから、うん大丈夫」
