認知症カフェ くるみの会 -2ページ目

認知症カフェ くるみの会

対象:高次脳機能障害 若年性認知症 本人・家族・支援者
毎月第二・第四木曜日午後1時半~午後4時
松戸市根本393-8 根本第二京葉ハイツ101号
参加費:200円(18歳以下無料)
Tel:080-6631-0662
Mail:cafecurumi2017matsudo@gmail.com

町田市では認知症カフェをDementia(認知症)の頭文字をとってDカフェと呼んでいるそうです。
https://www.dementia-friendly-machida.org/dカフェマップ/

今日はDカフェ 原町田の樹にお邪魔させていただきました。
とても参考になりました。有難うございます。

薬樹薬局 原町田店で『薬剤師さんが主催』している集いの場です。
毎月第2水曜日 13:00〜15:00
近隣の病院が休憩の時間(比較的お薬を受取る方が少ない時間)を使って開催されているそう。



半分はイベント、半分はお喋りの時間を設けているそう。
本日のイベントは笑いヨガ。
アニマル浜口さんのようなイメージが強く結構ハードだな、と思っていた笑いヨガですが、座っていても出来るのだと知りました。
車椅子に座ったままでも汗をかける良い運動?だそうです。
デタラメ言葉(ジベリッシュ)も初めて知りました。言葉に頼らず無意味な言葉で感情を表す事で介護や赤ちゃんにも伝わり易くなったり、無感情で音を発する事でストレス発散になるそう。

偶然にも参加されていた研修中の薬剤師のタマゴさんや、常勤の栄養士さんの新しい感覚にも刺激を受けました。

いつでも薬剤師さんや栄養士さんに相談出来るのは安心しますね。
認知症関連の本が気軽に借りられるDブックも利用者さんに好評でした。

あ〜、認知症カフェって相談出来て隔てなく誰でも過ごして良い場所だよねと誰もが知ってる場所になるように頑張ります。

本日、町田市 のDAYS BLG!NPO 町田市つながりの開とDカフェ原町田の樹にお邪魔させていただきました。


DAYS BLG!NPO 町田市つながりの開

https://m.facebook.com/DAYSBLG/?locale2=ja_JP

では、ホンダの車の清掃を利用者さんと一緒にさせていただきました。




10:00頃から今日の活動内容(ホンダで車清掃、ポスティング、事務所内作業)とお昼の希望を確認し、10:30頃に出発。


私は作業をするホンダの店舗まで車に乗せていただき、到着と同時に作業開始。5・6年やられてる方もいらっしゃる様で、手馴れた感じでテキパキと動いてらっしゃいました。


先ずは何をやったら良いですか?

どうやったら綺麗に出来ますか?など

私の質問に丁寧に答えていただき、ホイールも拭くんだよと教えて下さったり、有難い限りです。


松戸でも始めるなら最初は教えに行ってあげるよ

と暖かい御言葉もいただきました。



11:15位に作業を終え、注文済みのお弁当を受取り事務所へ。

お昼は各自ご自宅やカラオケのお店に行ったりして食べるそうです。

カラオケに行かれた方は、そのままカラオケを楽しんで午後の作業へ。


午後は近隣公共施設のお庭の手入れなどをするとの事。


皆さん働き者で、頭が下がります。


お忙しい中参加させて下さり有難うございました‼︎

今後のくるみの会にも繋げていきたいと思います。


 足うら健康法 初級 講習会をします
まずは自分も体験し、技術も学べます。

認知症・高次脳機能障害・年齢などで覚えられるか不安な方も大丈夫。
遠慮なくお問合せ下さい。お子様・御家族同席も可能です。

2018/7/19(木)
12:00 受付開始
12:30 講話
13:30 リフレ
15:00 終了

松戸市役所となり
くるみの会 会場にて
松戸市根本393-8 根本第二京葉ハイツ101

講話は無料。講話のみ参加でもOK

初級(ビギナーコース)
講習代2,000円、道具代500円 計2,500円

初級復習会 参加自由
講習代800円(2~4週間後の開催)
*日時は後日決定

講師は【足がる隊】の南波剛さん。
10年以上、松戸市内に足うら健康法を普及・施術し続けています。
市民の健康を広げたいと『ほんもの健康普及会』を立ち上げられました。

少しでも興味がある、自分の疲れを簡単に取りたい方も、ぜひお待ちしております。

将来に認知症や障害のある方の雇用にも繋げたいと思っています。

御連絡・お問合せは下記へ。
080-6631-0662
cafecurumi 2017matsudo@gmail.com
坂本
●6/9(土) 国際福祉大学 赤坂キャンパス
 認知症と共に生きる私たちメッセージ
 http://www.jdwg.org/


●9/14(金) 船橋市役所
 若年性認知症家族交流会
http://www.city.funabashi.lg.jp/kenkou/kaigo/006/p021707_d/fil/H30jakunensei-ninchisho.pdf


先月、日本在宅医学会第20回記念大会 市民公開講座で

若年性認知症の当事者である丹野智文さんのお話を伺って来ました。

一般市民でも医学会と名の付く会場に入れる事があるんですねぇ。

初めて知りました。

 

認知症と診断されたからといって

 何も出来ない、分からないわけでは

 ありません。

 出来る事を奪わないでください。

 それが病気の進行を穏やかにする秘訣です。

 

と、家族にとっても頷ける顧みなくてはならない言葉が印象的でした。

※丹野さんからのお話は、くるみの会・関連情報にも掲載させていただいてます。

 

 

聴いたことを全部お伝えしたいのですが、今回はブログタイトルに沿ってオレンジリングについて。

 

認知症サポーターは全国で一千万人以上と聞いているのに街中でオレンジリングを見かけた事がないんです。

講演で結構あちこち行っていると思うのですが、行政の方など名札のところに付けているのを見るくらいです。

それから、(記事冒頭に記載した通り)サポーター(支え守る人→代わりにやってあげる人)ではなく

パートナー(病気や障害のない人が普通にしている様に、お互いの苦手な所を補足し合う関係)を必要としています。

出来れば認知症パートナー養成講座と名前を替えてもらえたら良いと思うのです。

 

ちょっと衝撃でした。

家族として、ちょっとした補助があればまだまだ自分で活動が出来ると感じているのに

サポーターとして活動するとなると、リングしてると痒くなるし落とさないか気になるし。。。

と、家に置いて歩いている自分に喝を入れられた感じです。

 

そして、くるみの会に持ち帰らせていただき、会に参加される日は

オレンジリングを付けて通会してくださいとお願いをしました。