本日、町田市 のDAYS BLG!NPO 町田市つながりの開とDカフェ原町田の樹にお邪魔させていただきました。
DAYS BLG!NPO 町田市つながりの開
https://m.facebook.com/DAYSBLG/?locale2=ja_JP
では、ホンダの車の清掃を利用者さんと一緒にさせていただきました。
10:00頃から今日の活動内容(ホンダで車清掃、ポスティング、事務所内作業)とお昼の希望を確認し、10:30頃に出発。
私は作業をするホンダの店舗まで車に乗せていただき、到着と同時に作業開始。5・6年やられてる方もいらっしゃる様で、手馴れた感じでテキパキと動いてらっしゃいました。
先ずは何をやったら良いですか?
どうやったら綺麗に出来ますか?など
私の質問に丁寧に答えていただき、ホイールも拭くんだよと教えて下さったり、有難い限りです。
松戸でも始めるなら最初は教えに行ってあげるよ
と暖かい御言葉もいただきました。
11:15位に作業を終え、注文済みのお弁当を受取り事務所へ。
お昼は各自ご自宅やカラオケのお店に行ったりして食べるそうです。
カラオケに行かれた方は、そのままカラオケを楽しんで午後の作業へ。
午後は近隣公共施設のお庭の手入れなどをするとの事。
皆さん働き者で、頭が下がります。
お忙しい中参加させて下さり有難うございました‼︎
今後のくるみの会にも繋げていきたいと思います。
先月、日本在宅医学会第20回記念大会 市民公開講座で
若年性認知症の当事者である丹野智文さんのお話を伺って来ました。
一般市民でも医学会と名の付く会場に入れる事があるんですねぇ。
初めて知りました。
「認知症と診断されたからといって
何も出来ない、分からないわけでは
ありません。
出来る事を奪わないでください。
それが病気の進行を穏やかにする秘訣です。」
と、家族にとっても頷ける顧みなくてはならない言葉が印象的でした。
※丹野さんからのお話は、くるみの会・関連情報にも掲載させていただいてます。
聴いたことを全部お伝えしたいのですが、今回はブログタイトルに沿ってオレンジリングについて。
認知症サポーターは全国で一千万人以上と聞いているのに街中でオレンジリングを見かけた事がないんです。
講演で結構あちこち行っていると思うのですが、行政の方など名札のところに付けているのを見るくらいです。
それから、(記事冒頭に記載した通り)サポーター(支え守る人→代わりにやってあげる人)ではなく
パートナー(病気や障害のない人が普通にしている様に、お互いの苦手な所を補足し合う関係)を必要としています。
出来れば認知症パートナー養成講座と名前を替えてもらえたら良いと思うのです。
ちょっと衝撃でした。
家族として、ちょっとした補助があればまだまだ自分で活動が出来ると感じているのに
サポーターとして活動するとなると、リングしてると痒くなるし落とさないか気になるし。。。
と、家に置いて歩いている自分に喝を入れられた感じです。
そして、くるみの会に持ち帰らせていただき、会に参加される日は
オレンジリングを付けて通会してくださいとお願いをしました。