田舎こそKindle | ここちいいところ

ここちいいところ

南国宮崎最南端の農と火のある生活

ここちいいところ-Kindle


Kindleを手に入れ、欲しかった本数冊をDLして読み始めました。

数日使ってみて、「田舎こそKindle」ではないか?と、
iPod以来の衝撃を受けてます。

iPodを手に入れた時、「音楽」と「働く子育て主婦である自分」との間に立ちはだかっていた高い壁が、ガガ~ン!!と崩れたのを思い出します。

今はスマホが普及しているので、「何を言ってるの?」と思うだろうけど、
ほんの数年前までは、「子育て主婦」と「音楽」の間には高い壁があったのですよ。

CDをレンタル屋に借りに行き、MDに落として“自分のためだけに音楽を用意する”

なんてメンドーなことは出来なかった。

高い壁というより、最初から挑む気もおこらなかったという方が近い。

そこをあっさりスルーしてくれたのがiPodでした。


それくらいの衝撃がKindleにありましたよ。


特に超のつく田舎に住んでいる今となっては、
「田舎にこそKindleではないか?」と。


ネットの時代になり、情報格差は無くなったと言われて久しいですが、
私は今も変わらず田舎と都会には、情報格差があることを肌で感じています。


大型書店も無く、図書館のセレクトも都会とは違うので、
なかなか読みたい本が置いてない。


流通も早くなったとはいえ、やはり都会+1~2日かかります。

活字中毒者にとっては、この「都会+1~2日」が結構壁だったり。


それに、田舎の広い家に住んでるから本の在庫も気にならないでしょ~!

って、んなわけもなく、意外に田舎の家は狭いのですよ。

建物と敷地自体は、都心で考えればそこそこの大きさだけど、
薪や肥料や耕うん機や、チェーンソー、米や野菜の在庫、
発酵中の味噌や梅干しやいろいろな不思議なもの(笑)などなど
いろいろ置くものがあるんです。

田舎の鍋とか超ーデカイからねーw

それにすぐに買い物に行けないし、山越えだしw

生きていくのにガチで大事なもろもろを置いておくと、本を置く場所なんて限られてしまいますよ。

本が無くても死なないからw
(私は死ぬかもw)

引越しの度にダンボールを何箱もBOOKOFFに持っていくのも、もうイヤだー。

それに田舎の生活って、意外にも忙しいのよ。

仕事しながら、子育てしながら、薪拾いに行ったり、種まいたり、鶏に餌やったり。

お風呂だってスイッチポン!じゃなくって、
薪に火付けてフーフーだからね~

まぁー好きでやってるんだけどw


そんなこんな忙しい田舎の活字中毒者のもろもろをスルッとスルーしてくれそうなKindle。


ほんの数日ですが、本を検索してKindle版が無いと、早くもちょっとがっかりする自分が居たりw


私が感じるKindleのメリットは、


★何十冊(何百?)の本を持って移動できる。

 その日の気分で読みたい本を選べるのはいいです。


★真っ暗闇で読書できる。

 これ結構大きなメリットです!
 部屋の電気を消して、子どもの横で布団に入りながら読書ができる。
 目にいいかどうかはわかりませんがw


★ハイライトでマークしたところをまとめて読める

 これ便利!
 付箋を剥がす手間なしw


★田舎でも最新の書籍をその日に読める!

 まぁーこれはこれからの期待を込めてって感じですw



これからもう少し使いこなしてシェアとか出来たらまたブログに書いてみたいと思います。



私が買ったのはコレ↓

Kindle Paperwhite/Amazon.co.jp

¥7,980
Amazon.co.jp


>追記 2013,01,04

Kindle気に入ったので、もう一台買いました。
今度は3Gのやつ。

上記paperwhiteは、娘へのプレゼントにしました。


Kindle Paperwhite 3G/Amazon.co.jp

¥12,980
Amazon.co.jp