今日は、かなり暑いです。

もうじき梅雨へと入りますが、越した感さえ拭えない陽射しにまいります。

年々、暑さの度合いは加速気味に……。

慣れるしかないのが現状です。

 

不要不急という言葉。

コロナ以降、よく耳にするようになった気がします。

不要不急を控えれば、社会全体が冷え込んだのを覚えています。

そう思うと、私たちの生きているこの世界は、不要不急でなりたっているのでは、とさえ思えてきます。

 

ま、でも、それは至極当然のこと。

より豊かに、より便利にと社会全体が、まるでそうしなければ置き去りにされるかのような勢いで前進を続けます。

映画やドラマ、またドキュメンタリー等で知り得たことですが、ポツダム宣言受諾後の日本では、必要なモノさえ手に入らない始末……。

今では、物や情報が溢れ、選択する側に倫理観が求められる世の中に……。

 

テレビは薄くなり、ステレオは廃れ、レコードやCD等の媒体は、いつの間にか目には見えない存在に……。

そう思うと、いい時代を過ごさせてもらったもの、と感謝の気持ちが湧いてきます。

 

どんなモノにもそれ相応の価値があり、また、ポリシーのようなものが存在していたように思います。

 

最後まで自身を貫いた清志郎さんは、私の憧れでもあります。

古い、とか、ダサい、とか思われつつも、培ってきた感覚は、いつまでも大切にしたいものです。

 

生前最後のスタジオアルバムとなった『夢助』に収録されている『激しい雨』を聴きながら、そんなことを思いました。