今朝は、少し冷え込みが緩んできたような感じに……。
先日のライブ&発表会にて、実力はさておき、音楽を奏でる楽しさをじゅうぶんに感じさせていただきました。
また、Facebookにて、フォローさせて頂いているサックス奏者の方が仰っていた言葉が胸に刺さりました。
それは、吹いていて、しあわせと思えるかどうか、が大切なのだ、と……。
言い換えると、楽しいと思えるかどうか、でその人の進む方向が変わるとのこと。
楽しいと思える人は、自ずと練習量が増え、正方向へと上達していくようです。
楽しい、とかしあわせとか思えない人は、違う方向へと進みがちになるとのことです。
ま、人懐っこい表情の方で、演奏しつつ、教えてもいらっしゃいます。
正方向というのは、端的に言うと、聴いてくれる人の心に沁み込むような音のようです。
昨日のライブは、まさに、そんなことを強く感じさせて頂く機会となりました。
天橋立ジャズフェスティバルにて、初めて演奏を聴いてノックアウトされた深尾さんのステージ。
バックは、ピアノは金谷さん、トランペットは藤井さん、ベースは須崎さんという布陣。
四人の演奏が心に沁み込みます。
そんな演奏ができるようになりたいものですが、それは夢のまた夢でしょうね。
昨日の演目の中では、やっぱり『ワルツ・フォー・デビー』と『アラバマに星おちて』が群を抜いてよかったです。
ま、どちらも、大好きな曲です。
また、どちらもキャノンボール・アダレイの演奏で大好きになった曲です。
仕事も同じ気がします。
また、生きていること自体も同じ気がします。
楽しいと思えるように、また、しあわせを肌で感じながら、これからの日々も送りたいものです。
そうすることで、斎藤一人さんの言うところの、『だんだんよくなる 未来は明るい』に繋がるのかもしれません。
今のおススメのアルバムです。
天橋立ジャズフェスティバルのときに、彼女の演奏後に買ったCDです。
『Left Alone』と『Waltz for Debby』が特に好きなトラックです。




