ここのところ、毎日、熱中症警戒アラート。

気温は体温を上回ります。

 

政治もさることながら、気象庁の計測地点さえ公平、公正ではない気がします。

ニュース等で見かける各地の最高気温。

京都府北部は38℃、もしくは39℃の日々。

でも、実際は、それを優に超えた値を道路等に設置されている気温表示板が指している日がほとんど……。

 

気持ちは、いつだって、公平、公正を求めてはいるものの、過去を振り返ってみても、そんな美しい景色にそうそう出会うわけでもなく……。

ま、そういうものですからね、世間というものは……。

 

新型コロナ対策として、国からの補助金……。

それひとつとってみても、個人は100万、法人は200万。

飲食店に至っては、思いっきりのザル……。

基準は、何でしょう?

計り知れないイシダを使えば、もっと精度が上がるのかも? と嫌味のひとつも言いたくなるというもの。

 

様々な法案に対し、つまるところ、その時々で、自分たちの立ち位置が、甘いほうに入るのか、または苦いほうに入るのか……。

ある意味、決定権や発言力を持つオエライさんとのパイプの太さが、どちらの扉を開くかの重要な鍵なのかもしれません。

それは、生活圏でも同じことが言えますね。

 

ある意味、強制参加的ギャンブルのようなものかもしれません。

あ、今回は、いいほうのくくりに入ったな……。

あ、今回は、どうやら蚊帳の外だな……。

そんなふうによく思ったりします。

 

若い頃からずっと、自分の魅力の乏しさにコンプレックスを抱いています。

ま、そのことで、年月をかけ、自分を客観視する術を身に着けてきたのかもしれません。

 

――

僕が僕であるために 勝ち続けなきゃならない

正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで

僕は街にのまれて 少し心許しながら

この冷たい街の風に歌い続けてる

――

確か、この曲に出会ったのは高校生の頃。

その頃からずっと好きな曲です。

 

自分がしたいことを、自分ができることを着実にしていきたいと思います。

どれだけ納得ができるか、が重要な鍵。

明日は、久し振りにレンタルスタジオに行こうと思います。