ここ、1~2年あたり、イベントが目白押しです。
ま、コロナで疲弊した体力を取り戻すかのような勢い……。
でも、地域密着型の飲食店は、今ひとつ伸び悩みな感じがします。
今はやっぱり、何をさしおいてもインバウンド。
内容的には微妙な変化はあるものの、落とすお金は依然とほぼ同程度……。
地域的に活況を呈するのは各地で開催されるイベントです。
それも、ほぼ毎週の週末に集中している模様。
これでは、バッティングの嵐に襲われ、身動きさえままならないほどに……。
いろんな場面で、いつも思うのは、本当にいいものが埋もれてしまう危うさです。
地域社会において、人との繋がりが、ある意味重要なパイプライン。
そこで危惧されるのは、推奨しているものが本当にいいものかどうか……。
政界への階段を着実に上ることを視野に入れている人。
自分を飾るチャンスと虎視眈々と狙っている人。
それは、今の日本の縮図のようなもの。
誰だって、いいことは言えるものの、そのバックボーンや原資をないがしろにしがちです。
それを考えると、どうにも前に進みにくいのが現状。
川の流れに逆らえないのは重々承知の助。
ただ、少しでも呼吸のしやすい環境で泳いでいたいものです。
天橋立ジャズフェスティバル。
今回、初めてビッグバンドの要員として参加させて頂きます。
初心者歓迎と大きな心で迎え入れて頂いたことへの感謝は尽きません。
少しでも期待に応えられるよう、一生懸命練習中です。
私にとっての『Aトレイン』の発車です。
ここから、まだ見ぬ景色に向けてレールを駆けます。
斎藤一人さんの言葉に『だんだんよくなる 未来は明るい』とあります。
ま、そんなことを思い描きつつ、前を向いていたいと思います。
――
There's a highway, a lonesome stretch of gray
It runs between us, and takes me far away
Out in the distance, always within reach
There's a crossroad, where all the victims meet
I close my eyes, and see her face
It's all I want to see
And deep inside, it still amazes me
――
『Even Now』の歌詞の一部です。
レコードを買ったのは、中学生の頃。
内容は、『彼女』を『情熱』に置き換えるとよく理解できます。
不意に、この曲が脳裏を掠めました
今でもお気に入りの1枚です。

