昨日、今日と、もう春を越した陽気です。
毎年思いますが、春は何かがはじまる予感に満ちています。
また、何かはじめよう、という気持ちをぐっと後押しさえしてくれます。
と、言いつつもこの歳です。
ま、あまり変わり映えがしないのが現実です。
ホホホ……。
玄関先の花がひとつ咲いていました。
アフリカ原産とのこと。
寒かった冬を越して咲く花を見ていると、どういうわけか心が落ち着きます。
玄関先での喫煙がほのぼのした感じに……。
つい、『置かれた場所で咲きなさい』の本を思い出します。
ま、高望みをすることなく、人のせいにするのでもなく、これからも生きていきたいと思います。
今、流しているのは、『関係者各位』というタイトルのアルバム。
ま、デビューアルバムということで、こんなタイトルなのでしょうかね。
ま、エルヴィスの娘ということで、当時買ったCDです。
『S.O.B』とか『Indifferent』とか、タイトルだけを見ると切なくなるようなものが多い気が……。
父親の存在が大きすぎるのも、ある意味問題なのかもしれません。
ふと、実家にある、三方五湖のお土産にもらった湯呑が脳裏を過ります。
側面に書いてあった文字を思い起こしては納得します。
五つがみな見えるより
三つがよい
三つの方がよい



