なんとか間に合うように……。
自分が納得できるように……。
ま、今日は午後からレンタルスタジオ。
ワン・ノートを吹くときはしっかりした音が出ているけれど、フレーズを吹く場合に不安定になりがち、と……。
先生にはよく言われたことですが、ここにきてずいぶんと解消されたのも事実。
真剣に取り組みはじめて、もう2年。
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』一択です。
成し得ることのできない自分に、不甲斐なさと情けなささえ感じるほど……。
ま、少しずつでも自分の思い描く丘に辿り着きたいものです。
私だけが知っていて、私だけが隠し持つ『リッツホテルくらいに大きなダイヤモンド』。
そんな自己満足に浸れるのはいつでしょうかね。
どんなことでも同じ。
気づいたときがはじまり。
It's never too late to start something new.
It's never too late to beome what you might have been.
『it's never too late~』という言葉。
『アメリカン・グラフィティ』でも出てくるセリフ。
ま、どんなときにも当てはまるもの。
そんな思いで、今、ボニー・レイットの『ニック・オブ・タイム』を事務所で流しています。
ある意味、希望的観測に基づく今の心持ちを表しているのかもしれません。
『Have A Heart』、大好きな曲です。
ある程度は大目にみる、そんな気持ちの余裕、いつも心に隠し持っておきたいものです。