さすがに、新潟からの荷物が届きません。

運送会社さん、北陸当たりの営業所はストップしているところもあるとのこと。

この雪では、なかなかです。

雪が降れば、どうしても客足が鈍る、と飲食店のオーナーさん。

ま、いつものことです。

 

ニュースでも、不要不急の外出や車の運転を控えて下さい、と……。

ま、世の中は、不要不急で回っているもの。

我慢をすれば、そのぶん反動は必至。

 

今週末、三田のめんたいパークに行く予定……。

現地でおにぎりを食べようと思います。

今回で2度目。

生の明太子は絶品です。

どうですかね、雪は……。

ま、本当の狙いは、アウトレットでブルックスに立ち寄ること。

ホホホ……。

ミディアムグレーのフランネルのパンツを見ようと思っています。

 

今週は、マイナス12℃の寒気が居座るせいで、仕事も気分も停滞気味です。

昨日と今日は、朝礼の2時間前から雪かきが仕事のはじまり。

体力不足が堪えます……。

VANのロゴに書いてある『for the young and young-at-heart』でいたいもの。

そんなことを思うと、つい思い出すのが、青山通りにあった『VAN HOUSE』。

東京にいた頃、外苑のいちょう並木への道すがら、よく立ち寄ったものです。

 

そう思うと、私はついていたな~、とつくづく感じます。

社会へと漕ぎ出したのがバブル後期。

輝きに満ちた空気を胸いっぱいに吸い込んだものです。

今では使わなくなったサザビーのシステム手帳。

所々にシミが滲み、茶色の革は穏やかな表情を呈しています。

ま、人間同様、『老い』そのもの。

かつては活躍してくれたモノたち……。

ま、なかなか断捨離とはいきませんね。

 

麻薬に溺れ、第一線に復帰した頃にはずいぶん化けたチェット・ベイカー。

老いの凄みは、音にも憑依している感じ。

老いてなお盛ん、と評された黄忠そのもの。

それは、ある意味師匠にもあたるのかもしれません。

精力的に活動されている姿を目の当たりにしては、怠惰な自分を情けなく思うばかり……。

目標は、いつだって2割増し。

そうでないと、いつになっても目標には近づかないものです。

いつかは、化けたいものです。

アルトサックスの腕前のことですが……。

そんなことを思いつつ、今日は朝からチェット・ベイカーを流しています。