昨日は、実家に家内と。

妹と妹の息子夫婦と赤ちゃんが来ていました。

 

父親がホットプレートを出し、私に肉を焼く係りを、と。

終始、私の両親はうれしそうにしていました。

86歳と84歳。

ま、自分はそこまで元気にいられるか、と思うと微妙です……。

 

赤ちゃんは、ずっと見ていても飽きないものですね。

一見無意味に思える一挙手一投足が、本人にとっての大切な伝達手段。

 

ま、世の中そういうもの。

誰だって同じです。

利害関係がない間柄ならいいのですが、どうしてもそうはいかないのが世の常です。

年齢による差も、意識的レベルにおいて、ある意味本音を遮る要因かもしれません。

 

おべんちゃらは、言うのも言われるのも居心地の悪いもの。

どれだけ自分が納得できるか、が、次の扉の鍵になるのかもしれません。

 

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なんでもない日 バンザイ!

あなたの? わたしの?

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不意に、『不思議の国のアリス』の実写版を思い浮かべました。

アニメーションのモノを1枚、実写版のモノを2枚持っていますが、どれも秀逸で、それぞれ見どころがあります。

いい作品です。

ジャズでは、ビル・エヴァンスの演奏がお気に入りです。

高校生の時に買ったレコードのうちの1枚。

『もうひとつのワルツ・フォー・デビー』的な帯がレコードについていたような……。

CDも持っていますが、当時のレコード・ジャケットとは少し違う気がします。

今夜、レコードとDVD、どちらも探してみようと思います。