引っ越しの合間、塞ぎ気味な気分に風を通そうと、先週家内と二人で赤れんが4号棟へ。

 

米澤美玖さんのライブでした。

 

Facebookで情報を得、主催者さんから前売りを手に入れました。

 

赤れんが倉庫の4号棟は、今年の2月に、私もセッションでお世話になった場所です。

 

生音の響きがたまらなく素晴らしい!

そう彼女が言っていた、と主催者さんが教えてくれました。

 

私のような初心者の演奏でさえ綺麗に聞こえるほどです。

 

 

聴かせる、というよりは、これでもか!的な力技が数多く見受けられました。

目を閉じてフレーズに酔わせる感じではなく、音符の塊が怒涛のような勢いで迫ってくる感じ。

 

でも、時折見せる音圧の落差には I surrender, dear...

 

やっぱり、スゴイですね。

プロの方の演奏は……。

 

自分から手を伸ばしてまでも聴かないジャンルの曲でさえ、知らないうちに身体がリズムを刻みます。

 

ジャズの凄さ、というよりは音楽の力強さを感じました。

 

音楽の力で世界を救う……。

バンド・エイドやライブ・エイド。

we are the world

USA フォー・アフリカ……。

 

それに被災地では、様々なライブが催されます。

 

言葉を必要としない、感じるだけでいい……。

そんなことが出来るのは音楽くらいなものですかね。

映画『サウンド・オブ・ミュージック』をふと思い浮かべました。

 

 

清楚な外見とは裏腹に、ファンク色の強いブローイング。

それだけでも参ります。

 

1stセットと2ndセットの合間に、オリジナルタオルを2枚購入しました。

また次回、機会がありましたら、是非とも見に行きたく思います。

その時は、少しでも私の腕前も上がってくれているとうれしく思います。

 

ライブ前には彼女のCDを2枚購入。

予想を上回る演奏に、次回は期待値が高まるばかりです。