どうなんでしょうね?
経済産業省の元キャリア職員。
睡眠導入剤を飲み物に混ぜ、意識をもうろうとさせての性交渉……。
切ないですね、ホント……。
ま、女性のほうにも、ある一定の脇の甘さのようなものを感じますが……。
でも、卑劣な行為なのは確かなこと。
ま、自分の過去を顧みてのことですが……。
行為そのものの快楽よりも、精神的な安堵のほうが勝っていたような……。
プロセスに大義を見出していたように思います。
中に入ると包まれているようにさえ思え、愛しさと安らぎで心が満たされていく感覚を覚えたものです。
コニー・スティーヴンスが歌う『トゥー・ヤング』をすぐに思い浮かべてしまいます。
――
You know, sometimes I wonder if they were ever young at all
They just don't seem to understand
I guess we'll just have to be patient
Show them that our love will last, it'll last
たまりませんね。
若いからと誰もわかろうともしてくれないけど
私たちの愛は、ずっと続くのよ……的な内容ですかね?
成長するにつれ、誰の心の中に概念の落差は起こり得るものです。
それは、時間に対しても同じ。
若い頃は、その一瞬がずっと続いていくような……。
年月を経た今では、光陰矢の如し……。
諸行無常の響きあり、です……。
ホホホ……。
それにしても、振り返ってみてわかることの多さには愕然とします。
ま、ね。
初めて聴いたのは中3あたり。
ジャン&ディーンとビーチ・ボーイズのカップリングされたレコードを聴いていた頃。
今でこそ少し褪せてはきたものの、あの頃は50~60年代のアメリカに感性が染まっていましたね。
ターンテーブルに載せ、寝転んで、歌声を聴きながら、ジャケットを矯めつ眇めつ眺めていたものです。
個人的には川島なお美の上を行くアイドルでしたね。
今聴いてもたまりません!