1月も今日で終わり。
明日からは2月と、『光陰矢の如し』を実感する毎日です。
また、『少年老い易く学成り難し』もつくづく身に染みる思いです。
身体、つまり筋肉を使わないことへの集中力の欠如をこのところ強く感じます。
下書きを見つつパソコンに向かっての文字の打ち込みやそれぞれの状況や立場を推し量りつつ進めていく読書。
楽しいはずが、すぐにひと休み……。
タバコに手が伸びて一服です。
そして、次に掴むのがテレビのリモコン。
amazonプライムのボタンを押して、『アメリカン・ゴッズ』の続きへ……。
手軽なことは有意義なことのひとつではあると思いますが、ただ便利なだけだと横着へと繋がる気がします。
高校生の頃、映像の入っているVHSのビデオは高くて、そうそう買うことはできませんでした。
レコードのLPが邦楽は2800円、洋楽が2500円が主流でした。
レンタルのレコード屋さんやビデオ屋さんが賑わっていた頃のこと。
今の子供たちには想像さえつかない状況でしょうね。
不便でしたね、電話ひとつとっても。
彼女の家に電話するのでさえ、一度コールして切り、そのあと電話したりもらったり、と……。
色々と工夫したものです。
これだけ時世が変わっても、まったく変わらないスタンスなのが野党ですかね。
与党を時には律する立場である野党。
『裏金』ばかり叫んでいても、何も前には進みません。
そのことは一旦置いておいて、今は喫緊の課題に与党と手を携えて取り組むべきではないですかね。
世界に目を向けるのも必要ですが、今は能登半島の方々の今後の生活の見通しを議員さんが揃ったテーブルで議論すべきではないですかね。
どんな時でも自分第一主義。
トランプさんは、ある意味人間の本質を具現化しているので支持されているのかもしれません。
結局のところ、誰でも持つ要素。
ただ、そこには濃淡や深浅のような程度の違いがあるだけのような気がします。
だからかもしれませんが、可能であればサシで話してみたいうちの一人に親鸞さんがいます。
僧侶の中で、いちばん人間臭いと思うので……。
あくまで辺境的な私の見解です。
スミマセン。
マーク・トゥウェインやノーマン・ロックウェル。
佐野元春にJ.D.サリンジャー。
いつかは話を聞いてみたいですね。
本当は、どう思っていたのですか? 的なことなど……。
――
it's alright
陽気なふりしてみても かくしきれない
it's alright
lonely little bitch
it's alright
清らかな心にコングラチュレーション
いつまでも そのままでいて
――
今でも大好きな曲です。

