今朝は、メーカーの営業さんが来社。
営業統括本部の部長さんと一緒に。
今日は、仕事の話よりも浜田省吾の話で盛り上がりました。
やっぱりいいですねぇ。
私たちの年代は、いい塩梅に時代の流れに沿って推移していったように思います。
マクセルのCMから山下達郎に入り、ラジオから流れてくる『ラストショー』で浜田省吾に触れました。
中学時代のはじめの頃は、なんと言っても横浜銀蝿。
学生カバンに、金色と黒のステッカーを貼っていたほど。
それとは別に、矢沢永吉、クールス、ダウンタウンからソロを出した宇崎竜童。
またまたそれとは別に、ジューシィ・フルーツ、尾崎亜美、佐野元春、佐藤奈々子、大瀧詠一、YMOや浜田省吾なんかのレコードも度々ターンテーブルに載せていたものです。
高校生になると、門あさ美やボズ・スキャッグスあたりのアーバン・メロウ的なモノやアース、ウィンド&ファイアーのようなディスコティックなモノ、またまたジャズやブルース、ソウルへと、ベクトルがあらゆる方面へと広がりを見せていったものです。
川がいくつもの蛇行を経て海に辿り着くように、時間が進むにつれ、時代は洗練度を増していきます。
カセットテープからMDへ。
レコードからCDへ。
いつの間にか、舶来品という言葉もどこかに消え失せてしまいました。
メンズクラブに憧れ、アメリカに思いを馳せたものです。
なんと言っても、『アメリカン・グラフィティ』の存在は大きかったですね。
あと、ジャック・レモンの映画『アパートの鍵貸します』なんかを、二人壁に寄りっ添ってはカッコつけて観ていました。
当時はVHSでしたが……。
帰り際、個人的に好きな曲を集めた浜田省吾のCDを2枚差し上げました。
付き合いも長いメーカーさんのひとつです。
いろんな人たちに支えられて生きていることへの感謝の思いは募るばかりです。
これからは、少しでも周りの人の支えになれるよう、自分磨きを忘れないようにしないといけませんね。
転ばぬ先の杖、ポキッ! とならないよう、気をつけてまいります。
今日は、アルトサックスのレッスンがあります。
前回のところ、ほとんど練習できていないのが実情。
少し早めに行って、スタジオで練習しようと思います。
よし! 頑張ろう! 的な時に、当時もよく聴いた矢沢永吉の『ゴールドラッシュ』という曲。
静かだけれどもとてつもない熱量を孕んでいる曲です。
今聴いてもたまりませんね。
ちなみに、このアルバムには『時間よ、止まれ』も入っています。
お気に入りの1枚です。

