昨日、どうやら梅雨明けしたようで……。

今朝は、なんとも清々しい空気でした。

午前6時、リビングの窓を開け、換気扇を回すと、ひんやりした空気が入り込んどきます。

しかも、ほとんど湿気を含んでいない様子。

 

夏ですね。

 

早朝の空気が心地よく感じられます。

 

 

今日は、午後からレンタルスタジオにて、アルトサックスの練習です。

『オール・オブ・ミー』です。

ほのぼのしたアレンジなので歌詞の内容とは微妙にズレますが、初級者の私にすれば演奏できる歓びのほうが大きいです。

 

そのあと、また『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』をピアノのサポートを得てユルい感じのセッション的練習です。

相手がいての練習は、上手く吹けないもどかしさと生きた音楽に触れている楽しさが心の中で行ったり来たり……。

とても緊張しますが、感覚を慣らす上では大切な要素。

 

そのあとは、サーティーワンに寄ってナッツ・トゥ・ユーを食べようと思います。

 

私のリラクゼーション・タイムです。

 

 

リラクゼーションと言えば、やっぱりジャズ・クラブで聴く女性ボーカルですかね。

南港に出来たばかりのATCとWTC、どちらか忘れましたが、そこの展望フロアーよりひとつ下の階に当時ジャズ・クラブのようなものがありました。

背中が大きく開いたドレスに身を包んだ女性が、小粋にスタンダードを歌っていたのを覚えています。

ピアノ・トリオは、でしゃばらずに品よくサポート。

 

26、7歳の頃の思い出です。

 

やっぱり、ボーカルは女性のほうが歌のよさを引き出すような気がします。

差別ではなく……。

阿川泰子も大好きですが、音楽に浸るという意味では大橋美加ですかね。

狭いライブハウスよりも、ゴージャスなラウンジのほうが、彼女にはピッタリな空間のような気がします。

大橋巨泉の娘、マーサ三宅の娘、なんて関係なく、彼女の歌には感情を確かに揺さぶるサムシングがあると思います。

ラストの『Taking A Chance On Love』なんて、少しボリュームを上げるだけで鳥肌が立ちますよ。