今日は、昨日と打って変わって朝から雨が降っています。
それに、寒いです、かなり。
そんなことを繰り返しては春へと季節は移っていくのですね。
どんなことも同じです。
先のいい景色を見るためには、少しくらいの苦労はつきものということですね。
先日、久し振りにお雛様を出しました。
下の台は出さない、という手抜きです。
未開封の雛あられなのに、オグリキャップには食べ物ということがわかるのですかね?
駆け上がりそうになっては、鼻を近づけます。
アルトサックスの練習に、このところ楽しさが一緒についてくるようになってきました。
以前は、30分くらいの練習なら、また今度にするか……、なんてこともしばしば……。
それが、このところはほぼ毎日。
1月の第2日曜からなので、かれこれ22日目。
この調子で練習していけば、なんとか3月11日の発表会に間に合いそうな気がしてきました。
『いつか王子様が』の模範演奏的なものがCDに入っているのですが、聴いていると簡単そうに吹いています。
プロが演奏しているので、当然と言えば当然です。
でも、やっぱり欲が出てきてしまうのが人情というもの。
ただ音を出すだけでなく、少しは抑揚も真似したいものです。
おこがましいばかりですが……。
あとは、どれだけ自分が納得できるまで手に入れることができるか、ですね~。
練習にも熱が入ります。
今、ナベサダの初リーダー・アルバム『1961渡辺貞夫』を聴いていますが、ジャッキー・マクリーンの熱量とほぼ同じですね。
彼らが録音したのは1959年。
そう思うと凄いものです。
技術をひけらかすのではなく、心を打つような演奏ができるようになりたいものです。
一生かかっても無理かもしれませんが……。
ホホホ……。