歪んだ承認欲求の極みですかね。
ッコンビニでのおでんをツンツン。
回転ずしでの異常な迷惑行為。
大人への階段。
たぶんそれは、どれだけ自制できるか、ということのような気がします。
生活をしていく中で、小さなストレスは雪のように積もっていきます。
それは、次第にフラストレーションとなって心に重くのしかかり、自身の持つ常識の型枠を押しつぶしてしまうのかもしれません。
偽計業務妨害。
大人であれば、それがどういう意味を持ち、自身や周りにどういう結果を波及させていくのかわかるはず。
実年齢と精神年齢のギャップは、思考や意識の乖離へと繋がるのでしょう。
ヒマラヤ山脈とマリアナ海溝くらいの落差があるのかもしれません。
いたずらのつもりが、知らないうちに犯罪の域へ。
常識というレールを外れた列車の行き着くところは、いつの時代も刑務所かそれに準ずる所に決まっています。
謝罪の申し入れを断った〇〇寿司の対応は当然です。
刑事民事両方で、自分のしたことをしっかりと償うべきだと思います。
それで、正常な大人の階段を上っていく勇気を獲得するか、世間を騒がせているルフィのように堕ちていくか……。
それは、これからの自分次第。
フラストレーションの爆発。
そんなふうに当時思っていました。
中学生の頃ですかね。
いろんなことを歌詞に重ねていたのかもしれません。
部屋で寝転びながら、矯めつ眇めつジャケットや歌詞を眺めていたものです。
浜田省吾の『Home Bound』やスプリングスティーンの『Born To Run』。
自分がやりたいことがやっとできるようになった開放感と充実感。
聴いていて、無意識に元気が湧いてきます。