昨日は、お客様のところの『ピンと餅』を携えて高浜に行ってきました。

前回、高浜の道の駅にてメダカを購入したのですが、全滅……。

販売しておられた方が、ご自宅の庭に招いて頂きました。

手土産を渡して軽く挨拶。

遠くから来て頂き、またお土産まで頂いて恐縮です、と笑顔を返してくれます。

 

さすがに凄かったです。

〇〇メダカ、〇〇メダカ、と書かれた舟がいくつも棚に並べられ、数多くの種類を飼育されておられました。

 

小さなバットに何匹かの夜桜メダカが用意されていました。

そして、気に入ったのがあればどうぞ、と笑顔で付け加えてくれます。

今回はお代は結構です、と。

せっかく購入して頂いたのに、ひと月ほどですべて死んでしまうとは……。

親切な方はおられるものですね。

まだ二度しか会っていません。

今の日本、捨てたものではありませんね。

 

帰り際、矢沢永吉と中森明菜のCDを差し上げました。

尋ねると、以前聴いておられたご様子。

 

色々と育て方を教えて頂きました。

気をつけなければならないことは多いですね。

見た目をよくしようとすると、メダカの健康にはよくなかったり、と……。

夜、頂いたメダカを水槽に入れ、ラインで『ありがとうございました』、と送ると、『頑張ってください』、と返信が入りました。

 

 

気持ちがほっと一息です。

とりあえず、しばらくは安らいだ気持ちで過ごせそうです。

こんな時は、やっぱりこのアルバムですかね。

エグベルト・ジスモンチのECMでのデビュー盤。

目を閉じて聴くにはうってつけです。

流れがとても素敵です。