このところ、子供の頃の夏のように、盆が過ぎたあたりから天気は不安定に……。

陽射しを遮るように、厚い雲が頭上に広がる日が何度も。

 

5月に生まれたメダカの赤ちゃん。

そこそこの大きさになってくれたので、部屋の水槽に移しました。

 

ご先祖様の墓参りも例年通り。

 

夜には駐車場で、家内と線香花火をしました。

初盆だったサクラの送り火のつもりで……。

 

不安を煽るような事件や目を覆うような紛争が絶えない世の中で、つい忘れがちになってしまう平和へのありがたみ。

毎年、8月15日は、NHKの番組を通して、恵まれている環境を再認識させられます。

線香花火が散らす火花を見ながら、子供が小さかった頃をふと思い出してみたり……。

儚くも美しい……。

それこそが人生そのもののように感じます。

 

ずっと夢を見て

しあわせだったな

僕は デイドリーム・ビリーバー

そんで、彼女はクイーン

 

反骨精神に漲る清志郎の『デイドリーム・ビリーバー』。

やっぱり名盤ですね。