痛恨のミス。
ここにきてやってしまった気も……。
値上げのラッシュに、肌感覚がついていけない気もします。
どうですかね?
大切な顧客を失ってしまったかも?
見上げると青空が広がっています。
遠くの稜線が薄くぼやけています。
どうやら黄砂の影響ですかね。
無責任だったあの頃のことを不意に思い出します。
あの頃は、ポールでした。
フフフ。
それに、今でもまだ飽きずにカーブの先を見据えています。
人生を楽しくさせるものを……。
さっき流れていたニール・セダカの『恋の日記』。
次に流れてきたのは、パット・ブーンの『砂に書いたラブレター』。
今は、コニー・スティーヴンスの『トゥー・ヤング』。
やっぱりオールディーズはいいですね。
バイクを駆って、海岸線を流してみたくなります。


