自分は間違っていない、という意識。
これは、結構厄介なものですね。
なんせ自分では気づかないことが多いです。
基準が自分だからですね。
ロシアによるウクライナ侵攻も同じ。
プロバガンダでコントロールされたロシアの方たちには非はないものの、ロシア人による非業が毎日報道されている事実。
ウクライナの方同様に暗く重い闇を胸に抱えているはず。
他人に指摘され、素直に納得することができないもどかしさ。
わかってもらえない、という葛藤のようなもの。
どんなことでも、基本に立ち返り、俯瞰してみることで理解できるような気がします。
人と人の関係は、一筋縄ではいかないもの。
規模が大きくなればなるほど、その難しさは無限大に。
少なくとも大切な人との間では、正直で素直でいたいものです。
今日も、頭上には青空が広がっています。
車も修理から戻ってきました。
雪による天井のへこみ。
初めての経験です。
今は、西村由紀江のアルバムを流しています。
大人なムードを醸すアルバム。
ゆったりとした空間に、熱を帯びた感情が静かに横たわっているような感じです。
おそらくこのアルバムだけですかね。
こんな雰囲気のモノは。
そんなふうに、当時は思っていました。
もう、ずいぶん前のこと。
東京で一人暮らしをしていた頃の話です。


