会社関連の付き合いで入会した信販会社のクレジット・カード。

解約するにも一苦労です。

 

本当に必要かどうか、見分ける目を持つ難しさを感じます。

 

臆病風を人道的大義を盾にうまく隠したところで、相手には簡単に見破られてしまうもの。

 

自分にとって何がいちばん大切なのか、その瞬間にはわからないものです。

これまでの足取りは、その都度迷いながらつけてきたように思います。

 

岐路とはそういうもの。

 

ただ、頑張っていれば、どういう形であれ、必ず報われるのは確かなような気がします。

 

もうじき今年度が終わります。

反省をしつつ、新たな気持ちで前に進もうと思います。

 

理由はどうあれ続けることで、思わぬ高みに出くわすラッキーを手に入れられるような……。

『カム・カム・エヴリバディ』が朝の陽ざしにかぶります。

 

ジャズで言えば、ウェスト・コースト的な感じですかね。

風通しがよく、洗練された印象。

とは言っても、演奏はホットです。

ジャック・シェルドンやアート・ペッパー。

アート・ペッパーが1957年に残した、イースト・コーストのリズム・セクション、当時のマイルス・デイヴィスの脇を固めるメンバーと共演した有名な『ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ』。

1980年、ジャック・シェルドンらとの久し振りの共演では暖かく柔らかな表情を見せます。

『みんなちがって みんないい』

ジャズの世界では常識ですかね。