昨日は、京都市内も寒かったです。
雨が降りしきる一日でした。
ほぼ、出る時の丹後地域の気温そのまま、といったところです。
初めて劇団四季を観たのは、子供がまだ保育園の頃。
BSで放送されていた演目でした。
確か、『ユタと不思議な仲間たち』です。
録画をしていたので、何度も観たものです。
今回、ストーリーを通して思ったこと。
それは、初めのうちはそのままの相手を受け入れていたはずなのに、いつの間にか自分の物差しで相手を測り、焦燥に駆られては自分を見失ってしまう可能性を誰もが持っていること。
あと、つい見た目で判断してしてしまう愚かさ……。
コロナ禍でのミュージカル。
男女ペアで踊る場面で、一組だけが男性二人。
気のせいかもしれませんが、ひょっとして……なんて思ったり。
でも、総じて心に残る演目でした。
家に帰ってからテレビをつけると、ウクライナのニュースが目に飛び込んできました。
どうやら、ゼレンスキー大統領、日本での演説を希望されているとのことです。
自民党等が調整をする見込み、と報道されていました。
水面下で何かが動きましたかね。
もし、私なら、すぐにでも弁明に走ると思います。
先の失言を撤回するために。
真珠湾攻撃は、基本的には停泊している艦船を狙ったもの。
民間人の殺戮とは明らかに違うものだからです。
攻撃した艦隊には、上陸部隊を乗船させていなかったと聞き及びます。
私の祖父、父方母方ともに先の大戦に従軍しました。
小学生の低学年の時に、二人とも亡くなりましたが……。
戦争や紛争は敵味方関係なく、そこに暮らす民間人にとっては本来迷惑なことです。
国を率いる大統領や総理大臣に重い責任がつきまとうだけのこと。
『Come Come Everybody』を見ては、今の日本を生きていられることに感謝する今日この頃です。


