やっぱり、どんなことにもタイミングというものがあるもの……。
昨日は、そんなことをつくづく感じました。
社会における常識に対して、時々はみ出してしまうのが人情というもの。
同じ定規のはずなのに、目盛りの幅が微妙に違うことに気づきます。
目を曇らせるのは、いつだって同じ。
少しの傲りと小さな意地悪のような気がします。
求めていることが満たされないと、原因を外に向けては横柄になってみたり……。
お金をもらうから、気遣いをしなければならない。
気遣いをしたくなければ、よそを当たってもらう。
どんなことでも同じ。
三方よし! の考えはいつだって根底にあります。
得意先、弊社、取引先とすべてが笑顔の輪で繋がれるように。
上手くなるのには、どうすればいいんでしょう?
とそんな問いに、ギター教室をされている方はこんなふうに答えるそうです。
レッスンの時だけギターに触れていても上達しませんよ、と。
意志の有無によって、向き合う意識は変わるもの。
スタッカートとテヌート、それにタンギング。
ほんの少し明るい兆しが見えてきたような……。
この調子で頑張っていきたい、と思った昨日のアルトサックスのレッスンでした。
今日も青空が広がっています。
なんだか気分がいい1日になりそうです。
グローヴァー・ワシントンJrのこのアルバムがピッタリな気分です。
柔らかさやしなやかさを併せ持つ彼の音色は、楽器を持ち換えても心地よく心に響きます。
サイドのメンツも歌心に溢れたプレイヤーばかり。
おススメです。


