今日まで高気圧に覆われて気温も上昇するとのこと。

今朝は、バイクで通勤です。

電話ができないのは微妙ですが、晴れ間は今日だけなので……。

お気に入りのGB250クラブマンです。

バラン、バラン! と単気筒の心地よいエンジン音を響かせながらのシフトダウン。

このあたりが、今の自分には合っているのかもしれません。

 

 

昨日のアルトサックスのレッスンは、とても有意義な時間となりました。

テヌートとスタッカート。

互いに相反する意味合いです。

でも、それらを組み合わせることで、リズムに弾みが生まれます。

単に音符通りに吹くよりも、軽快かつ華やかに。

『クラリネットをこわしちゃった』の練習です。

 

人との関係性も同じかもしれません。

スタッカートばかりでは、すぐに息が切れてしまいます。

反対に、テヌートばかりでも、ついスパイスに手が伸びてしまいそうな……。

 

先日頂いたKATASHIMAの焼き菓子。

中でもフィナンシェが群を抜いて秀逸です。

また食べたくて、レッスンが終わってから先生に尋ねました。

 

先生は、高校生までは福知山で過ごされていたので、このあたりのことはよくご存じのはず。

すぐに場所を教えて下さいました。

暮れのご挨拶には、KATASHIMAのスイーツをお持ちしようと思います。

 

帰り道、立ち寄っては買ってきました。

 

 

筑波嶺の 峰より落つる 男女川

恋ぞつもりて 淵となりぬる

 

いつの時代も普遍的な歌のテーマのひとつです。

沢田研二のこのアルバムでも、そんな世界が繰り広げられています。

買ったのは中学生の頃、当時はレコードでした。

佐野元春の曲が収録されています。

いちばん好きなのは、やっぱり『想い出のアニー・ローリー』です。

ちょっとリラックスして軽くジルバ。

そんな粋な曲です。

『バイ・バイ・ハンディ・ラヴ』や『渚のラヴレター』、それに『バタフライ・ムーン』に『そばにいたい』。

『ダーティ・ワーク』や『バイ・バイ・ジェラシー』もいいですね。

そうやって挙げていけば、アルバムに収録された曲すべてになってしまいます。

 

人生は、テヌートとスタッカートの組み合わせ。

そうすることで、いくらでも楽しいことが増えていきそうです。

期待値が膨らむばかりです。