旭川市の教育委員会。

どうなんでしょうね。

 

悪ふざけが過ぎただけ……。

 

社会通念上、それをイジメと言うのです。

今回の事案は、もっと酷いもの。

ある意味殺人です。

 

先輩の女子中学生が、もし同じことをされ、彼女のご両親はどんな心持ちでいられるのでしょう。

 

世の中の歪みは、生徒を叱ることさえ、先生から奪ってしまったのでしょうね。

 

 

自分の権利ばかりが先走ってしまうのも、そんな世相の副反応なのかもしれません。

 

 

ワクチン接種を受ける自由と受けない自由の存在。

それは、あくまで個人レベルの話なのだと思います。

 

例えば、接種しないで新型コロナウィルスに感染した場合。

自分が感染源となって、自分の大切な周りの人を感染させてしまう恐れがある、ということを踏まえないといけません。

 

片方では、ブレイクスルー感染の存在。

ワクチン接種を二度済ませたにもかかわらず感染してしまうという事実。

でも、同じ危険は孕んではいるものの、できるだけのことはした、という潔さと申し訳なさは必ず相手に伝わるものです。

 

私も、当初はワクチン接種について懐疑的に思っていましたが、その有効性が世界的にも認知され、広く浸透していったことを踏まえ、集団免疫を担う一人となることを決めました。

 

一人だけの問題ではないのは、千葉でのやむを得ずに自宅で出産し、痛ましい結果を引き起こした事例でも明らかです。

 

自分の大切な人を守るため、可能な限りの想像力を発揮させて、厚い雲の先へと視線を向けてみるのはどうでしょうかね。

 

本当の自由とは、義務先行のご褒美のような気がします。

 

 

 

遠くの稜線に目を向けると、今日もねずみ色の雲。

先行き不透明な今を占っているかのようです。

 

 

今日は、外構屋さんと打ち合わせ。

あと、午後3時から二度目のワクチン接種です。

 

いいか悪いかではなく、何が大切かを、しっかりと見極めていきたいものです。

 

 

身勝手な愉悦に興じていた無責任な連中に、死をもって一矢報いた彼女。

長谷川平蔵なら、絶対に許しはしないと思います。

 

 

 

――ロマンと呼ぶには熱すぎて……――

そんな粋な歌詞に、明かりがポッと灯ります。

メロディーライン、歌詞、表現力。

たまりませんね。

コブラのエンディングテーマです。