昨日、アルトサックスの教室主催のミニ発表会がありました。

照れと緊張で、演奏が終わったあと、しっかりとピアノ伴奏をしてくださった先生にも会釈ができず、そそくさと自分の席へ。

このあたりから、お里が知れるというもの。

はなはだ恥ずかしい限りです。

 

自分の魅力のなさを改めて痛感するとともに愕然ともしました。

人前で演奏できる、ましてやピアノでノ伴奏つきという恵まれた機会を頂いたはずなのに……。

梅雨空に垂れ込める濃いねずみ色の雲が、今の私の心にも重くのしかかります。

 

この歳になっても、後悔と反省の繰り返しです。

 

いつになったら、どっしりとした人間になれますかね。

 

事務所では、朝からアール・クルーをかけています。

しっとりと、それでいて適度に弾むフレーズは、沈んだ気持ちを和らげてくれます。