今日も、微妙な天気です。

午後には、一雨きそうな雲の色。

高い湿度が気持ちを抑え気味に……。

 

立場が上がるほど、傲りが出てくるものです。

今朝は、そんな話を朝礼で。

 

見栄や虚栄は、生きていく上で、多少なりとも必要なこと。

でも、素直な心の内をすっと吐露できるゆとりはもっと大切なような気がします。

 

いちばんのその理由としては、やっぱり『生かされている』ということですね。

そのことへの感謝の気持ち。

自分一人ではなく、どんなことでさえも周りの協力があってこそ。

不意に不条理に思えることに遭遇し、いくら相手の非を掲げたとしても、その憤りの導火線は必ず自分へと繋がっているもの。

 

結局、どんな状況でも、『自分がこしらえている』、という事実に行き当たります。

もう一度、自分を見つめなおし、許容量に見合っているかどうか、にフォーカスして考えてみるのもひとつですかね。

 

教えを乞う方々から、目を細めて冷笑されないように、ひとつひとつ乗り越えていこうと思います。

それには、偽りのない心で接していける仲間が必要不可欠。

自分をブラッシュアップしていくことを忘れずに……。

 

大切に思うだけに、素敵な人でいてほしいもの。

 

そんなことを、今朝、話していました。

 

 

 

エリック・ゲイルの『パート・オブ・ユー』。

いい響きです。

今、事務所で聴いています。