昨日は、梅雨の晴れ間。

新しく買った自転車でサイクリングロードを家内とふたりで。

気温も高め、風は暖か。

でも、草のせいか、鼻水は出るし、目は痒くなるし、くしゃみが止まらない、という始末。

なんとも笑ってしまいます。

ひょっとして、この草なのかもしれません。

 

植えられたばかりの稲の苗を背に、いくつもの黄色い花がサイクリングロードを彩っていました。

 

ほんの少しのしあわせ。

忘れかけていた皮膚感覚のようなもの。

何気ない日常のありがたさ。

 

そんなことを考えては、しみじみと空を眺めます。

混沌から抜け出して、早く明るい未来への切符を手にしたいもの。

今思うのは、早期の集団免疫の獲得ですかね。

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I feel the earth move under my feet

I feel the sky tumbling downm, tumbling down

I feel my heart start to trembling

whenever  you're around

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不意にこの曲が脳裏を掠めたので、昨日はリビングでこのアルバムを聴いていました。

やっぱり芯のあるものはいいですね。

どんなことも同じです。