ずいぶん前からのクセで、何かにはまるとそればかり、ということがあります。

振り返ってみても、概ねその繰り返しなのですが……。

 

外は雨。

ましてやお店も開いていないという……。

 

先日、家内を乗せてバイクで福知山と舞鶴を回った時。

コンビニに立ち寄り、由良川沿いの堤防に腰掛けて食べた鳥そぼろのお弁当。

 

作ってみよう! と思い立ったのが一昨日のこと。

色がもうひとつだったため、昨日はレシピを見ながらの再挑戦。

はじめに卵を作り、次にそぼろです。

出来上がりは、こんな感じに。

概ね満足です。

やっぱり、三色と言えば三種類でしょう。

鶏肉のモモを塩と胡椒、オリーブオイルで少し硬めに仕上げます。

ほっほっほ。

作る楽しみも相まって、とても美味しく頂きました。

 

 

今朝も曇り空です。

重たそうなねずみ色の雲が、空一面を覆いつくしています。

過去と未来を天秤にかけてみると、それなりに均衡がとれていることに気づきます。

物量ではなく、質量において。

例えば、今は美味しいお肉を少しだけで、若い頃のように心は満たされるもの。

どれだけ楽しめるか、それを指標にジャイロマップを片手に進んでいきたいものですね。

 

クール・ストラッティンならぬ『ソウルフル・ストラット』。

粋がっていたのは若い頃。

今では身の丈に合った歩幅で、感謝の気持ちで一歩ずつ……ですかね。

その時々の思いや経験によって、同じことでさえも捉え方は変わるもの。

そう思うと、人生そのものは、いくつもの光の加減で様々な模様を作り出す万華鏡なのかもしれませんね。