今日は曇り空です。
これからの行方を占うかのような天気です。
晴れたり曇ったり……。
1日のうちに見せる忙しない表情。
今日は、苦手克服中のCD400FOURでの通勤です。
溜まった事務処理をするために。
いつもの小さな峠の桜並木も、今ではすっかり葉桜状態です。
次へのステップへと移行中。
今回で3度目の緊急事態宣言。
どうやら京都北部も知事の考えで同じような状況に。
飲食店は、軒並み休業。
補償を貰うほうが得策とのこと。
卸しの会社の目には、青々と茂る芝生が多く映ります。
昨年の5月、昨対の半分を下回ることに。
今年も、おそらく一昨年の売り上げには届かない見込み。
青空の行方……。
どこに向かうのでしょうかね。
浜田省吾の曲をふと思い出します。
湿り気たっぷりのロネッツの曲ではじまります。
『彼女はブルー』という切なさに溢れた曲、『恋は魔法さ』のような能天気な曲もあり、お気に入りのアルバムです。
『恋は魔法さ』は、阪神淡路大震災復興に寄与するための曲だったように思います。
意味不明な神戸の女の子とのロマンス。
そして、アルバムの締めくくりに、『青空のゆくえ』。
彼独特の湿り気を帯びた声が、たまらなく心に響く時があります。
ちょっと疲れた時ですかね。
渇いた砂地に、すっと沁み込む水のように。

