年度末も押し迫り、慌ただしさで週末は気疲れしてしまいます。
地域の寄り合い、資料作成等に追われます。
昨日、ようやく最後の区の役員会が終わりました。
あとは、組の方々に配布する冊子の手直しを少しするだけ……。
一年間、ご苦労様でした、と自分を褒めてみたり……。
今日は、朝から足場の業者が家に来てくれました。
午前中には組み上がるとのこと。
外壁の塗装と屋根のリフォームのはじまりです。
昨日、雨が降る中、撮ったものです。
家を建てた時に、ハウスメーカーの方に笑われたものです。
当時は、メーカーさんの選定色等のくくりが、狭い範囲ながらありました。
すべてにおいて。
でも、どうしてもしっくりこず、どうせなら、とすべてを自分好みのものに変更。
玄関先のインターロッキンやポーチのタイルの変更、クロスもすべてカタログから選んだため、結局モデルハウスとしての展示は見送られたものです。
ハウスメーカーの工務の方が、今回も薄い色ではない、とは思っていましたよ、と色見本をお返しした際に笑みをこぼしておられました。
どんな場合でも同じですかね。
自分自身が納得しないと、どんなことでもすんなりと腑に落ちてはくれないものです。
ある程度の妥協は必要なものの、可能な限りは手を尽くす……みたいな。
安易に流されず、少し立ち止まってでも、じっくりと考えることを忘れないでいたいと思います。
今日も、冷たい雨が降っています。
春は、もう少し先ですかね。
『I'll remember April』
この曲は、早めのテンポで演奏される場合が多いのですが、ソニー・クラークはソロで丁寧に音を紡いでじっくりと聞かせてくれます。
この曲と『Softly as in a morning sunrise』が収録されているから、このアルバムは外せませんね。
クリフォード・ブラウンとマックス・ローチの演奏も好きですが、色合いがまったく違います。
メッセージの文字が、渇いた砂地に沁み込む水のように、優しく心を癒してくれます。
甘えかもしれませんが……。





