打つ手がないもどかしさとは裏腹に、春の陽気はますます色めいて……。

どうやら各地では、サクラや人で賑わった様子。

微妙な緊急事態宣言下、気持ちに緩みが出てもしかたのないことなのかもしれません……。

 

従業員や子供に注意を促す場合、

ちゃんと、しろよ!

と曖昧なことでは、言われた側は、自分の尺度でもって気を付ける範囲を決めてしまうもの。

具体的な指導を政府等にはお願いしたいところです。

 

昨日は、家の周りの片づけをしました。

来週からはじまる外壁塗装と屋根のリフォーム工事。

色はこんな感じです。

今から仕上がるのが楽しみです。

 

思いのほか時間がかかったものの、まだ陽も高かったので、久し振りにGB250クラブマンを駆って、そのあたりを流します。

首に入り込む冷たい風にビックリしながら、温かい肉まんをコンビニで。

 

 

今日は、月曜日。

すでに3月も半分を過ぎました。

少しずつ上向きな雰囲気を感じつつも、不安や焦りは風に流します。

なるようにしかならないもの。

それなら、少しでもよくなるように、と今の自分に出来ることをするだけです。

 

今日の夕方には、電気屋さんが家に来てくれます。

エアコンの室外機の振動を抑えてくれます。

あとは、パソコンのドライブの交換。

 

夜には、娘を迎えに福知山駅へ。

 

何かしらじっとはしていられないことに有難みを感じます。

動いている、という実感は、生きている証ですかね。

 

 

ウソをつけば、その場しのぎはできるもの。

でも、あとあとまで良心の呵責に悩まされるのも事実です。

忌まわしい過去をどう捉え、これから先にどう活かすか、が大切なのかもしれません。

自分自身、若い頃はよくごまかしたもの。

気をつけないといけませんね。

ふと、そんなことを思わせる映画でした。

執着心は、どんなときだってプラスの方向には向かないもの。

焦燥観念は熱を帯びては、次第に強迫観念へと変わっていきます。

やがて、それはストレスとなって心に重くのしかかってくるのではないですかね。

好きではじめたことさえ、気づけば億劫に。

陽射しに翳す貝殻のように、いつまでも輝いていてほしいものです。

ウィントン・ケリーの弾むピアノのように……。