よく、自分がコントロールできる連中に対して、

悪くしないから、大丈夫!

のように諭す場合があります。

 

自己のメリットを隠しながらも、相手の利益を優先させるかのような表現。

 

生きていく、ということは、人により多少の差異は生じるものの、誰もが気付かないうちに身に着けていく鎧のようなものなのかもしれません。

 

前を向くことに躍起になって、自分がどこに立っているのか、さえわ分からなくなったり、と……。

時には、後ろを振り返ることも必要かもしれませんね。

 

自分の気持ちに素直になるのは怖いものです。

でも、周りばかりを見ていては、息苦しさに胸が詰まることも。

 

STAY GOLD!

やっぱり、いいですね、『アウトサイダー』。

強がっていることの虚しさのような。

本当の気持ちを薄汚れたイミテーションでごまかしていた頃。

意味が少しずつ分かっていくことへの抵抗。

それは、本当の強さを獲得していく過程のようなものだと思います。