昨夜は、amazonプライムにて映画を2本。

淀んでいる気分を、ほんの少しステアーする感じで……。

 

マイケル・ダグラス主演のものとラッセル・クロウ主演のもの。

どちらもひょんなことから事件に巻き込まれ、そして大切な人を守り切る、というストーリー。

長い物には巻かれろ的な風潮に呑まれがちな世の中で、強い信念のもと敢然と立ち向かう父親の姿勢にカッコよさを感じました。

 

所詮は作られたもの。

都合のいい展開は、到底現実的にはあり得ません。

 

でも、希望を持つ、という観点に立てば、コロナ禍の今の状況と同じです。

暗闇で手を伸ばしては出口を探る。

希望の光を求めて、なんとか歯を食いしばり前を向く。

その繰り返し。

 

パンデミックは、ヒツジの皮を容赦なく剥いでいきます。

疑心暗鬼や歪んだ正義感を引き連れて……。

 

 

報道でいくら煽られたところで、確かな目を持つ必要性を感じます。

実際に経験してこそ、深く意識へと浸透させていくもの。

それはどんなことでも同じ。

 

今は、明るい兆しを現実のループへと載せていくために、余力を残しつつも努力を怠らない動き方が求められているような気がします。

次へのステップを力強く踏み込めるように……。