予報通りの雪に、朝から汗をかかされます。

今ではもう、スコップを持ってしばらくすると、すぐに腰に熱を持つ年頃です。

 

笑い話に気持ちを紛らせながら……。

 

昔から同じことを思います。

辛かったり、苦しかったりすると、これは、何かの修行だろうな、と……。

 

あと、これは、ひょっとして何かのバチかも?

 

どっちにしても、とりあえず前を向く気持ちは維持できる、というもの。

 

昨夜、どういうわけか、ぜんざいをむしょうに食べたくなり、夜更けにもかかわらず一杯。

因果応報。

あとでじわじわとおなかの周りにまとわりついてくるのでしょうね。

 

1月も、もう終わり。

時間が経つのを早く感じるこの頃です。

節分。

立春の一日前。

イヤなムードを断ち切って、新たな空気を胸いっぱいに取り込みたいものです。

雪かきを終え、玄関先にて煙草を1本。

なんとも清々しさが染みわたります。

煙の行方。

雲に紛れて見失います。

世の中は、概ねそういうもののような気がします。

歳のせいですかね。

 

『growing up~成長するってこと』、という曲があります。

その時々で視野の広がりに気づいては嬉しくなったりするもの。

そうすることで、貪欲な自分をもっともっとと急き立ててみたり。

スプリングスティーンの1stアルバム。

焦燥と混沌が沸点を迎える直前のような演奏は、私の感情を大いに煽ったものです。

初めて聴いたのは高校生の頃。

もちろんリアルタイムではないものの、デビューアルバム特有のエネルギーに満ちた演奏に、中枢神経をヤラれたものです。