迷っていますね。

いくら信念の人、と言えども、この未曽有の事態のもとでは見通しは効かないもの。

会社も同じです。

 

昨夜、amazonプライムで、『ジェネラル・ルージュの凱旋』、という映画を観ました。

救急医療の難しさを改めて目の当たりにしました。

 

 

何を第一に考えて行動を起こすのか……。

何の目的に真剣に取り組むのか……。

 

私利私欲にまみれることなく、たとえ部下に嫌われても、一人でも多くの人の命を救う。

 

 

U-571の映画のワンシーンが頭をよぎります。

 

艦長を目指す副艦。

部下に慕われ、人望も厚い。

ただ、艦長からは推薦されない。

 

人情に厚いと非情な決断を邪魔をしてしまう。

一人の命よりも艦全体の運命を第一に考える。

 

人によく思われたい、という心理が、視界を曇らせてしまう。

感情が先行すれば、冷静な判断を見失うもの。

批判を恐れていては、誰も踏み入れたことのない沼に足を踏み入れることさえできない。

 

 

緊急事態宣言が広がる中で、さらなる制約を求められる私たち。

身勝手な行動を慎み、従うことで自由を獲得できるというもの。

 

自由とは、制約の中でこそ光を放つ気がします。

考え方の変革こそが、明るい未来への第一歩ですかね。

 

 

今日は、朝から高中をかけています。

『JUNGLE JANE』

ロックでもジャズでもないTAKANAKAワールドに触れる度、どんな時でも気持ちをパッと明るくさせてくれる不思議な力を感じます。