緊急事態宣言下、様々なことが表情を変えます。

顧客の居酒屋さんも、明日から当分お休みとのこと。

1月の売り上げは、今朝のような凍てつくほどのキツい冷え込みに見舞われる予想です。

 

不公平については、元来あって当然と思っていますが、今回ばかりは並々ならない気持ちでいっぱいです。

 

助成金バブル、とも言われるほど。

開いた口が塞がらないとはこういうことです。

 

 

アルトサックスの先生から、『明日以降のレッスンは、しばらく取り止め』、との連絡が入りました。

どうやら、ご主人が感染の恐れあり、と保健所からの指示でPCR検査に……。

 

昨年の11月にご結婚されたばかり。

不安に揺れる胸の内をお察しします。

 

とは言うものの、他人事ではないのも事実。

現に、会社のそばにお住まいの方で、自宅待機の方もいらっしゃいます。

 

閉塞感を打ち破るワクチン接種も、あのアメリカでさえも思うように進まないと言います。

医師や看護師のほとんどが感染患者看護に充てられ、抑える側のマンパワー不足が要因とのことです。

 

それを考えると、日本でも同じことが起きる可能性は大いにあります。

 

献血バスのような形態をとり、専門部隊が順番に地域を回るのが一番いいように思いますが、いかがでしょう?

ひとつの病院がすべてを行うというのは、様々な場面でかなりの危険を孕んでいるように思います。

 

緊急特別部隊の発動を要請したいもの。

ワクチンと安堵をもたらす正義の味方のような気がします。

 

今朝の会社の裏の景色です。

青空というよりは、ブルーグレー。

日中は、気温が上がるとのこと。

いろんな意味で、早くそうなってほしいもの。

会いたい人に会える日が来ることを心から祈ります。

 

今日も事務所では、川井郁子さんのアルバムを流しています。

しばらくは、そんな感じです。