今日も、フロントグラス一杯に青空が広がっています。

やっぱり朝日を浴びての通勤は心が弾みます。

電話ができる時は小さな話題に花を咲かせたり、そうでない時はお気に入りの音楽で車内を満たしたり。

 

昨日は、アルトサックスのレッスンがありました。

Cから♯4つと♭4つのスケール練習。

『自分の好きな音があるでしょ?

その音と同じ響きが出るように、1つずつ音を下げたり上げたりしていきましょう』

高音のふらつきが気に入らないことを伝えると、

『それは、口だけで息を入れているから。

お腹から出していきましょう。

低いレ、高いレと移行する時に、スポーツカーのように勢いをつけて。

視野を広いところから、ヒュッと狭くさせるみたいな感じ』

 

1つずつ音を上げ、ラの時に体感的に理解できたように思えました。

 

どんなことも同じ。

基礎をしっかりしないと、自分の納得のいく地平には辿り着けないもの。

気持ちを停滞させることなく、明るい表情で導いてくれる先生はさすがです。

 

社交ダンスの先生を変えたのも同じ理由から。

今の先生は、初めはグループレッスンを受けていた先生です。

個人レッスンは、また別の先生にお願いしていました。

 

でも、先生は技術だけではないことに気づきます。

自分の技術を盾に、他の先生のことを蔑むような言動。

一瞬、いい先生に巡り合えてよかったと思う反面、感情的には堆く積もる落ち葉のように湿気を多分に含んだまま。

 

大切なのは、楽しさと向上心を後押ししてくれる人間的魅力ですかね。

今月の26日に社交ダンスのレッスンをお願いしてあります。

笑顔が素敵な先生。

ルンバでファンポジションのあと、腕の窓を先生の横顔が通り過ぎていきます。

凛とした表情は、まるで爽やかな風のよう。

仕事としての義務だけではなく、自らも楽しむ、という余裕すら感じられます。

ビールが好きで、カニも好きな先生。

今年もレッスンの時にカニをお持ちしようと思います。

とびっきりの笑顔に出会えることを期待して。

 

こんなにいい天気だと、バイクに乗りたくなります。

でも、朝がきつくて、ついつい足踏み。

 

今日は、ハーブ・アルパートのアルバム『ファンダンゴ』を流しています。

高校生の頃、よく聴いたものです。

トランペットなのにアルトサックスのような匂いを感じさせます。

叶うことへの憧れのような、そんな感じ。

性格的明るさは保ちつつ、情熱的感傷をそっと音色の後ろに隠すような。

そんな感じの演奏が好きです。

晩秋の夜にピッタリなのは、キャノンボール・アダレイの『イン・シカゴ』における『アラバマに星落ちて』。

たまりませんね。